Dress for Spring/Summer 2018

私がハワイにいる時の週末は大抵ビーチにいます。

 友人と一緒でも、デートであっても、一人でいても、タオルだけを持っていっても、ご馳走とお酒を持っていても、ビーチで過ごす週末に失敗はありません。

それにワンピースが加われば、もっと特別な時間になると言ったら信じてもらえますか?

 

 まず海に向かう時は、必ず水着を着て行ってください。

 砂浜に直接置いても簡単に砂を振り払えるような大きめのバスケットがあると便利です。そこにタオル、フルーツやチップスなどのスナック、水のボトル、読みたかった本と日焼け止め、もしくは日焼けオイルをいれて...

 もし手軽なクーラーボックスがあれば好きなジュースやお酒を冷やしておくと、後で天国を味わえます。私はタンブラーにあらかじめ作っておいたカクテルをいれて行った事もあれば、カクテルシェーカーとボトルごとテキーラを持って即席マルガリータバーを作った事もあります。

そして水着の上にサラッとしたワンピースを着てサンダルを合わせれば完璧です。

 

Sasga koko の2018年春夏のドレスは、そんな1日にぴったりのデザインです。

 薄手のコットンのシャツドレスはギャザーをたっぷりとっていて、裾には膝が見えるくらいまでスリットが入り、動くとひらひらとフリルが揺れ、歩くたびにちらりと見える足が女性の美しさを引き立てくれます。風をたっぷりと取り込んで、暑い夏の日もさらりと良い気分にさせてくれる、袖を通すだけで嬉しくなるようなドレスです。

透け感があるので海辺ではそのまま水着を合わせ、そうでない時は下にお手持ちのスリップを着て北アフリカのカフタンのような、エスニックなワンピースとして楽しんでいただけます。

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 レースのロングドレスは、クラッシックな小さい袖がシンプルで直線的なラインのアクセントになっています。背中は大きめに開き、女性の背中と首のラインを美しく見せてくれます。幾何学模様のレースなので甘くなりすぎず、合わせるアクセサリーによって、エスニック風にも柔らかい女性的な印象にも様々に変化します。

 海で一通り満足した後の、カクテルやディナータイムにもぴったりのドレスです。

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 三つ目は、品の良い綿麻のドレスです。1950年代の女性が着ていたようなエレガントなデイドレスからインスパイアされたこのドレスは街や海辺の散歩にもピッタリです。ジャストウエストで切り替えがあり、サンダルを合わせてもヒールを合わせても足を綺麗に長く見せてくれます。普段カジュアルなファッションが好きな方も、たまにクラッシクな麻のドレスを着てみると、仕草までも変わったような気がして楽しいかもしれません。

 背中がばっくり開いたドレスは、日本にいるとまだまだ抵抗があるかもしれませんが、もし海外旅行に行く機会があれば、一枚で着てしまってください。健康的な肌の見せ方と、開放感が現代を生きる女性にぴったりだと思います。それでも気になる方は、肩のストラップのないバンドゥー等でカバーをして、ぜひデコルテラインから背中にかけてのラインを楽しんでみてください。

 

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 水着の上にドレスをあわせ、辿り着いたビーチではスマートに着替えが完了です。車でお出かけの場合は駐車場で着替えてしまい、ドレスを車に置いておけば、砂とか水をかぶってしまう心配も無用。暑い日にビーチタウンをビキニで歩いている人たちは、どこの国でも大好きな光景ですし、帰り際シャワーを浴びたあと駐車場まで歩いている間にあっという間に乾いてしまい、着替えも簡単です。

 ハワイ島のコナサイドにあるKua Bayという私の大好きなビーチの一つでは、駐車場からビーチまで少し歩くためこの光景が当たり前で、日本からハワイに着いて、このルーティンを最初にやった時にいつも、あーハワイに帰ってきたんだ!と実感するのです。

 

 そうそう、はじめに話したバスケットの中に、帰り用の下着を用意しておくのを忘れないで! 

 ビーチにドレスで行く一番の理由は、最後の着替えが一番簡単だから... と言うのが、本当の答えです。 ;)

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もちろん、Sasga koko SS18のドレスは海辺だけでなく、街でも山でもどこでも素敵に着ていただけるドレスです!

みなさんの夏が、出会いと笑顔に溢れる素敵なものになりますように。

From Koko